臨床心理士派遣サービスご利用自治体インタビュー/群馬県嬬恋村 様
Q:ご利用メニューを教えて下さい
A:平成24年度から臨床心理士の派遣をお願いしています。お願いした当初は3ヶ月に1度の派遣だったのですが、現在は年12回の派遣をお願いしております。
主に仕事や子育て等様々な悩みを抱えている住民の相談に対応していただいております。
それ以外にも、村内の小学校や中学校で生徒・保護者対象の講演会の講師を継続的に依頼しています。
Q:越谷心理支援センターの臨床心理士を呼んで・利用して良かった事、感じた事、嬉しかった事を教えて下さい
A:相談会場で面接をおこなうだけではなく、村内の学校に出向き、授業を観ていただいて特徴のある生徒の対応法についてのアドバイスを教員にしていただいたり、家から出てこられない方の自宅訪問をしていただいたり等、かなり柔軟に対応していただいており、フットワークの良さを実感しています。
相談の際、必要に応じて各種心理検査も実施していただき、相談者から『なぜ職場や学校で難しさを感じていたのか分かった』、『どのように子どもに関わっていけばよいのかが分かって安心できた』という声も上がっております。
面接後には必要に応じ、役場職員に対し、支援方法や関係機関との連携に関するアドバイスもしていただけるので、安心感もありますし、職員の研鑽にも繋がっています。
また、「子どものこころ」をテーマとした講演会に参加された方から『学ぶことが多かった』、『楽しく聞くことができた』などの感想も多く寄せられ、相談だけでなく講演会も越谷心理支援センターにお願いして良かったと実感しています。
Q:今後の越谷心理支援センターに求める事があれば教えて下さい
A:従来通り、臨床心理士の派遣をお願いできればと思っております。ストレスチェック義務化法が施工される等メンタルヘルスの分野には今後ますます注目がされていくので引き続き越谷心理支援センターにはいろいろとお願いができればと思っております。
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